大阪生まれ大阪育ちから全国転勤を繰り返した筆者が、大阪転勤が決まった方や実際に大阪に転勤で住んでいる方々から大阪ってどういう風に思われているのか?
大阪に対して感じる不安や悩みを少しでも解決できるようにまとめてみました!
なぜ転勤先が大阪で馴染めないと思ってしまうのか?
大阪育ちの筆者は全国を飛び回るまでは、大阪のなにがダメなのか全くわかりませんでした。
しかし東京に住みだしてから、周りの人間の大阪に対してのイメージが全く違うものだったのでびっくりしました。
実際に聞いた意見を元になにが原因なのかをまとめたのが下記になります。
関西弁のニュアンスが読み取れない
一番多い例だと『アホ』という言葉です。
大阪や関西圏の言う『アホ』はさげすむように使ってるわけではなく、枕詞やあいづちみたいなモノなんです。
通常の会話でさげすむ為に使ってることはめったにありません。
例えば
A ちょっとつまづく
B『ほんまアホやなぁ』
A『アハハハハ』
もはや『大丈夫?』ぐらいの感覚で使ったりもします。
こういったように通常では考えられないようニュアンスがあるのが、馴染めないなと思う大きな要因だと筆者は思います。
コミュニケーションの距離感が近い
これも結構、大阪に対するイメージの話でも良く耳にすることが多いですよね。
筆者が実際に東京に住んでいる時にもこの話をよく聞かれていました。
実際大阪含め関西圏では初対面でも色々なことを聞いてきます
家賃どんぐらい?とか結構答えづらいことでも普通に聞いてきます。
しかし別にその人のことを詮索したいという訳ではなく、会話の糸口をつかむ為や少しでも会話を盛り上げる布石の為なんです。
大阪では当たり前かもしれませんがこういったところで、嫌だなーと思う人が多いのも事実です。
ストレートに物事を言う
金額が高いやら安いやら、あれはおもしろくない、おもしろいなどなど
思ったことをはっきり言う人が多いです。
これも自分の価値観を誰かに押し付ける為に言っているわけではないんですが、
自分はこう思っていると伝えたいだけなんです。
逆に言えばめちゃくちゃわかりやすいんですが、
正反対の意見だと自分が否定されてるように思っちゃいますよね。
悪気があるわけではないんですが、慣れていない方だと嫌な気持ちになりやすいです。
この部分は東京で筆者も苦労しました。
大阪では普通でしたが、結構仲良くならないとびっくりされることが多かったです。
大阪で馴染めないと思っている人はどうすればよいのか?
上に書いた理由をを読んでみて、やっぱり大阪に馴染めそうにないなと思った方もいると思います。
ではどうすれば馴染めるのか?
合う合わない人もいらっしゃると思うので二つの対処方を用意しました!
check it out!
郷に入れば郷に従え作戦
実際転勤ということは最低でも1年以上は大阪に住むってことですよね。
その1年以上をストレスマックスで終わらすのってもったいなく思いませんか?
それならいっそのことどっぷり大阪に浸かってみるのはいかがですか?
アホやなーと言われれば、次はこっちから言ってやればいいですし、言いにくいことを聞かれればこっちも聞き返したりしてみましょう。
そうすれば簡単に大阪に馴染むことができます!
自分の都府県を褒められて嬉しいのはどこの都府県の方も同じですよね!
浸かってしまえば、大阪生活が楽しくなること間違いなし!
大阪に興味を持ってみる
どうしても大阪に浸かることができない、なにを考えてるか理解不能……って方は
一度大阪に興味をもってみましょう!
無理に大阪のこと好きになってくれ!!って訳ではありません。
転勤が決まっていれば住まないといけないわけですよね?
ですから嫌なところばかりに気を遣わず、良いところも探してみるのも手です。
大阪人が苦手なら興味深くその人を観察してみてください!
あれっ?口が悪いのに案外良い人だなって感じるとこもでてきますよ。
おまけ 大阪ならどの辺に住みやすい?
大阪のスゴイところは家賃がめっちゃ安いんです!
東京23区の家賃平均相場の半額ぐらいで近い条件の大阪市内に住むことができます!
市内に勤務される方だと北区がおすすめです
北区は大阪駅付近になり交通の便が良く、専門店もたくさんあり、大体の物がそろいます!
そして上品な人が多いです。
中川家のものまねの関西人のような方はめったにいませんよ
大阪のディープなところに行けばあうことできますが……
東京に住んでいた方なら同じ家賃でもグレードをぐっと上げることもできますのでおススメです!
まとめ
テレビなどで大阪の人はこうだ!!みたいなバラエティもありますが、全部が全部そういう方々ってわけではありません。
実際住んでみたら、良い意味で思っていたとこと違うって話も良くききます!
この記事を最後まで読んでくださった方の大阪の転勤生活が楽しくなることを想っております!
コメントを残す