「UR賃貸って団地だからイメージが悪いなぁ」
「UR賃貸に住んでいるって恥ずかしいのかな…」
今回の記事は、そんなあなたに向けた内容になっています。
この記事を読んでいるあなたは、UR賃貸についてまわるイメージに関してお悩みになっていることでしょう。
UR賃貸には団地の物件も多く、「UR賃貸=団地=恥ずかしい」という誤ったイメージを持つ人もいます。
ですがお待ちください、「UR賃貸が恥ずかしい」はもう時代遅れです!
この記事では、UR賃貸が本当に恥ずかしいのか?
恥ずかしいとしたらどんなポイントを悩んでいる人が多いのかを各項目でまとめました。
ぼんやりとしたイメージだけで思い悩む前に、ぜひ参考にしていただければと思います。
もくじ
UR賃貸は所得が低い人が住むから恥ずかしいと思われがち?
貧乏、低所得という言葉には様々なイメージが付きまといます。
価値観の多様化が進む現代においても、「自分の所得が低い」と思われることに抵抗を覚える人は少なくありません。
では、実際にUR賃貸に住んでいることと低所得ということはイコールで繋がるのでしょうか?
混同してない?公営住宅とUR賃貸
UR賃貸とよく混同されるものに公営住宅の団地があります。
この二つは運営する団体も違ければその特色も全く異なっています。
公営住宅は一定の収入以下でなくてはならない所得制限がある物件です。
また、家賃も周りの物件と比べて安い場合が多いため、「団地=低所得者が住む」というイメージを持ってしまう人がいます。
一方、UR賃貸は一定以上の収入条件を満たさなければ入居申し込み自体できない物件となっています。
その審査は厳正なもので、家賃に対しいくら以上の所得が必要か明確に定められています。
家賃6万円の物件の場合、24万円の月収が必要となります。
UR賃貸の物件は家賃が安い!?
UR賃貸は民間の物件に対し間取りが広めに取られている分、部屋のグレードも高く家賃の設定もお高めにされている場合があります。
したがって、UR賃貸に住んでいるから貧乏人、所得が低いことには繋がりません。
むしろ収入条件があることから、物件に対して安定した収入を持っているということになります。
またエリアによってはハイグレードタイプの物件やタワーマンションタイプの物件もあり、URにおいてもグレードが高いマンションもあります。
UR賃貸は民度が低くてイメージが悪いから恥ずかしいと思われそう、、
「団地ってなんだかイメージが悪い…」
「やばい人とか怖い人が多いんじゃないの?」
実際に自分が住む建物内の治安は気になるもの。今後付き合いのある隣人や周辺の住民がどんな人なのかは大切なポイントでしょう。
最初にお伝えすることとして、「民度の低さ、治安の悪さといったものは、特定の属性の人すべてに当てはまるものではなく、あくまで個人のマナーやモラルによるもの」です。
それを踏まえたうえで、あえてこの章では「民度が低い」「治安が悪くなる」というイメージを持たれる人がUR賃貸に本当に多いのか?ということについてご紹介します。
あくまで一例ではありますが、
- ひとり親世帯(母子家庭、父子家庭)
- 生活保護受給者
- 障害者
上記のような属性の人たちに偏見を持ち、ネガティブなイメージを持つ人は少なからず存在します。
では、こういった人がUR団地に特別多いのかと言えば、答えはNOです。
先ほどあげたような人たちには、「低所得者の場合が多い」という共通事項があります。
したがって、収入条件があるUR賃貸では審査が難しくなるケースも多く、少なくとも「その属性の入居者が多い」という状況にはなりにくいです。
また、ひとり親世帯、生活保護受給者、障害者の人は公営住宅では優先入居の対象となりますが、UR賃貸の入居はあくまで先着順です。
このことから、入居者が一定の属性の人に偏るということも起こりにくくなっています。
このことが直接民度の低さ、治安の悪さに繋がるとは思えませんが、少なからずそういった属性の偏りでお悩みなのであれば、その心配は無用です。
URでは有事の際も住まいセンターが対応
UR賃貸に限らず、人と人とが隣接して生活する以上、住民トラブルが起こらないとは限りません。
ですがそんな場合も管轄の住まいセンターへ連絡をすれば対応をしてくれます。
万が一の時にどうすれば良いかを事前に分かっていると安心できますね。
UR賃貸は古い物件が多くて恥ずかしいと感じられる?
団地と聞くと
「ボロい、汚い物件が多そう」
「間取りが使いにくそう」
なんて思う人も少なくありません。
確かにUR賃貸は築年数が古い物件も多くあります。
(それだけ耐久・構造がしっかりしているといいうことでもあります)
ですがそのぶん、UR賃貸にはリノベーションされた物件も数多く存在します。
「リノベーション」…既存の建物に新たな機能や価値を加える改装工事のこと。
老朽化した部分を修繕する「リフォーム」とは異なる。
リノベーションの例を挙げると、
- キッチン
- 浴室
- 洗面台
- トイレ
これらの設備を新しくし使いやすくするほか、
- 和室を洋室へ
- モニター付きインターホンの設置
など、現代のライフスタイルに合わせた改装がされています。
また無印良品やイケアなど、企業とコラボしたお洒落なリノベーション物件もありますし、数年前から流行っているDIYが可能な物件などもあります。
リノベーション物件に関して、詳しくは【UR賃貸】大阪のリノベーション物件特集でご紹介しております。
新しく使いやすく整えられた物件を選ぶもよし、DIYで自分好みの物件をつくりあげていくのもよし。
UR賃貸には様々な可能性が秘められてします。
UR賃貸は恥ずかしくない!民間賃貸にないメリットがたくさん
「UR賃貸はなんとなく恥ずかしい…」
「やっぱり民間の賃貸のほうが無難なのでは?」
そんなイメージでだけでUR賃貸を避けているのであれば勿体ないです!
民間の賃貸と比べてUR賃貸にはメリットがたくさんあります。
諸々の費用がお得!
- 礼金ナシ
- 仲介手数料ナシ
- 保証人(保証料)ナシ
3つのナシで民間の賃貸に比べて初期費用がグッと抑えられます。
計算するとその差はなんと半額以下にも!
初期費用に関する内容はこちらUR賃貸の初期費用は結局いくら?計算方法を解説でご紹介しています。
また、物件に住み続けた後も
- 更新料ナシ
ですので、面倒な手続きも費用もカットできます。
豊富な割引プランでお得!
URには家賃の割引プランも豊富です。
- そのママ割(子育て世代の家賃がお得)
- 子育て割(子育て世代の家賃がお得)
- U35割(契約者が35歳未満で家賃がお得)
- 近居割(特定エリア内で親族が近居し合うとお得)
それぞれの世代やライフスタイルに合わせて家賃が5~20%お得になります。
また、その他にも
- フリーレント(一定期間の入居を条件に家賃が1~2ヶ月無料)
- 敷金分割制度(キャンペーン中の申し込みで敷金分割支払いが可能)
といったお財布に嬉しい制度もあります。
浮いたお金で家具や家電を購入すれば新しい生活がさらに豊かにスタートできますし、貯蓄にまわせば先々の万が一に備えることもできます。
ラク賃不動産ならさらにお得!
ラク賃不動産を利用してUR賃貸をお申込みいただくとお祝い金を進呈しています!
詳しくはUR賃貸はキャッシュバックできる理由!お祝い金最大で賃料の1ヶ月(100%)でご紹介しています!
実際にUR賃貸に住んでいる人の口コミと本音
実際にURに住まれている方、住んでいた方の口コミを集めてみました。
少しでもURのイメージをつかんでいただければ幸いです!
一般賃貸は物件ごとに条件や内容が違い借りにくい印象が高いですが、UR賃貸は違いました。
最近ではURをテレビCMでよく見かけるようになっていた分、昔より借主に優しくなった印象が高いです。
昔に住んでいた時は、設備はあってないようなものでしたが、現在ではエレベーターや設備が一新されており住みやすくなっっています。
室内もリフォームされている部屋が多く、特に水回りがきれいになっていたのが嬉しいポイントでした。
また無印良品やイケアなどのコラボリノベーション住宅などは部屋にとりますが過去からでは考えられないくらい、綺麗です。
すぐに埋まってしまうので難しいですが次の引っ越しもURのリノベーション済の部屋を狙っています。
元々URに住んでおり、転勤に伴い他県のURに引っ越ししました。
敷金の引継ぎが可能なため、初期費用も安くできてよかったです。
しかし今回この点数にした理由は【騒音】です。
前回住んでいたUR賃貸物件ではファミリー層も多い物件でしたが
鉄筋コンクリート造というのもあって上層階や隣の部屋からの騒音は気になりませんでした。
しかし今回引っ越したUR物件も鉄筋コンクリート造なのですが、上層階から足音がかなりすごいです。
音はそんなにしないのですが、振動となって私の部屋が揺れます。
自分の部屋だけの問題かもしれませんが、前回でUR賃貸物件を気に入った分ショックではあります。
ですので内覧の際はそういった部分を見るのがよいかと思います。
とにかく初期費用が安いのが良い点です。
私の場合は保証人がおらず、さらに転職中ということもあり一般的な賃貸を借りることが中々できませんでした。
UR賃貸は保証人がいなくても借りれると聞き相談をしにいった結果、審査も家賃の1年分を前払いする一時払い制度をつかえば審査も不要とのこと。
私としては初期費用も安く、保証人なし、審査なしで周辺の相場より広いお部屋を借りることができたので大満足でした。
今まで団地のイメージが強く恥ずかしかったですがマンションタイプの物件なのでおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人は自分のよく知らないものに対して、極端なイメージを持ってしまうことが多くあります。
ですが偏見を持たずに正しい視点で物事を見ることによって、新しい価値観の発見につながるかもしれません。
「UR賃貸=団地?=恥ずかしい…?」
UR賃貸は恥ずかしくありません!
この記事を読み終えたあなたには、UR賃貸がどのように映っているでしょうか。
イメージにとらわれず、メリットデメリットをきちんと確認していくことが、より良いお部屋探しに繋がっていくことでしょう。
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