賃貸物件の一階は湿気の他にもあるメリットデメリット!
賃貸物件のマンションやアパートを借りる時に湿気を理由に一階を避けている方って結構いらっしゃいますよね。
今回はマンションやアパート一階の湿気以外のメリットでデメリットをまとめてみました。
これから物件を選ぶ方は是非参考にして見てください。
賃貸物件で1階を選ぶメリット
案外デメリットばかりに目がいってしまって
みなさんが気づいていない方も多いと思います。
一階を選ぶメリットはこちら!
家賃が他の階とくらべても安い!
タワーマンションや階層があるマンションやアパートでは、高い階の方が人気があり家賃も高くなっていきますが、一階においてはデメリットもある分、他の階よりも家賃が安く設定されているところが多いです!
安く設定されている分、自分の住みたいマンションを選べる幅が増えるのは嬉しいですよね。
下の階に気を遣わず生活ができる
マンションやアパートの2階以上に住まれたことがある方はおわかり頂けると思いますが、マンションやアパートで生活する時、下の階に住まれている方に配慮しなければいけません。
実際、床が響く物件だと下の階への配慮をおろそかにしてトラブルに発展するケースもあります。
しかし一階に住むとそんな配慮をせず生活ができます!!
住めばすごく気楽に生活できます!
一階にだけ庭がついている物件がある
実は一階にだけ自分の庭がついてくる賃貸物件もちらほらあります。
それなのに家賃も上の階と変わらないことが多く、とてもお得です。
家庭菜園もできますし、プランターを置いたり、物置きにもできます。
自分の趣味をさらに伸ばすことも!!
庭が欲しい方は一度探してみるをおすすめします。
エレベーターや階段がない分すぐに部屋に入れる。
深夜にエレベーターに乗るのや階段を上るのに少し不安を感じたりしませんか?
筆者も深夜のエレベーター乗っているときに不安を感じていました。
知らない階の人が急に乗ってくると、なんか変な感じの空気になったりしてしまうんですよ。一階に住めばそんなストレスが解消されます!
入口、エントランスを抜ければそこには安住の地の自分の部屋にすぐ入れます!
荷物の出し入れが簡単!
引っ越し時や退去時、大きな物を買ったときに荷物の出し入れが楽なんです!
大きいものだとエレベーターや階段を通すことができず泣く々断念…ってこともありますからね!
その分一階だとそんなことも気にせず、お買い物も楽しめます!
賃貸物件で1階を選ぶメリット
やっぱりデメリットって気になりますよね。
このデメリットをデメリットと思うのかはあなた次第です!
実は対策できるデメリットもありますので参考にしてみてください。
眺望がよくない
当たり前なんですが眺望がよくないです…
気にならない方は大丈夫と思いますが、景色がみたい方にはかなりのデメリットになります。
外の音が気になる時がある
部屋に交通量が多い道路が隣接している場合や歩行者が多い場合は、車の走る音や人の声などが部屋に入ってくる場合があります。
防音対策ができている部屋であれば気にならない程度ですが、住んでみたら思ったよりも、音が部屋に入ってくることもありますので、音が気になる方には少し厳しいかもしれんません。
湿気が他と比べても高い 対策方法
一番有名なデメリットは湿気だと思います。
どうして湿気が高くなるかというと一階が地面に近いからです。
実際に夏場に外を歩くともわっとした湿気を感じますよね、特にアスファルト周りだと地面の熱がかなり上がっている為ものすごくべとべの湿気になってます。
その為、一階の部屋には湿気がこもりやすいんです。
対策方法はこちら
サーキューレーター扇風機をつかって空気を移動させる
空気の通りが悪いといつまでたっても湿度は下がりません。
窓を開けても空気の通りが悪い場合はサーキューレーターや扇風機を使って強制的に空気を動かしちゃいましょう。
アマゾンでも小さいものなら3000円~購入できますし、デザインもたくさんありますので部屋に置いていても邪魔になりません!
除湿機やエアコンの除湿機能を活用
除湿機を使えばみるみる湿度を下げてくれます!
中を開けると空気中にたまっている水分量に驚くこと間違いなし!!
エアコンの除湿機能付きであれば夏場も乗り越えれるかも!
湿度が高い場合はクーラーよりも除湿機能を使った方が部屋が涼しくなることがあります。
特に湿度の高い一階では効果ばつぐん!!
是非使ってみてください!
篭りやすい部分は除湿剤を置く
玄関や靴箱、押し入れなどには除湿剤をおいて対策!
ダイソーなどの100均でも手に入りますので、衣服類がある場所にセットして湿気対策をしましょう!
まとめ
メリットもある分しっかりデメリットもちゃんとありましたね!
メリットデメリットを参考にして頂き、もしデメリットを見てあんまり気にならないな~って方は部屋を選ぶときに一階も視野に入れてみてくださいね!
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